2020年ジャニオタ元年

年末なので、今年自分の中で1番の出来事であった「ジャニオタ、永瀬担になった」ということについて、記録を。

まじでただの個人の感想記録なのと、だらだら長いので、本当に暇な人にしかおすすめできません。悪しからず。

 

 

最初にキンプリちゃんをキンプリちゃんとして見たのはいつだったか、親友うみさんがカラオケ行く度に歌うシンデレラガール。本人映像なので自然とMVを見ることになる。

それまで「なんや最近出てきためちゃくちゃ人気のジャニーズ」くらいの認識しかなかったです。

初めてMV見た時はかっこいいというより「なるほどジャニーズ、めちゃくちゃ王子様衣装〜!かわいい子たちがキャッキャしとる〜」って微笑ましく見てたけど、ふとかいちゃんが常にキラッキラの笑顔であることに気づいてしまう。

びっくりするくらい自然かつ満面の笑みなのでキュン通り越してプロとしての尊敬を覚える。(どの立場)

うみさんとは定期的にカラオケ行くので、同時に定期的に見るMV。その度に気になるかいちゃんの笑顔。TVで見かけるとちょい気になる存在に。

 

ちなみに初めてツイート(本アカ)したのは201811月のしやがれ、しょうさんといわちがMJとロケしてるやつ。

近眼のプリンスがおもしろすぎたのと、「ミント畑にバスタブ用意されてるキンプリちゃんすげえな」みたいなことつぶやいてた。

 

2019年末の紅白では「キンプリちゃん紅白2回目なの?!赤ちゃんだと思ってるとこあるから」という旨のツイート。

その後しばらくはボラプ沼にどっぷりすぎて他のことは見えていない。

ただ、秋に友人数名と遊んだ時にキンプリちゃんの名前を出して驚かれる。

ジャニーズのジャの字も出ないような人間だったのと、そこにいた友人の半数以上が何かしらの形でジャニーズに足を突っ込んだことのある人だったので。

その場では複数名が岸くんの名前をあげて「いい子なんだよね〜」って盛り上がってた記憶。今ではその意味もよく分かる。

 

そして1月末には本アカの好きな人欄にK&P表記(唐突)。きっかけが思い出せませんが、じわじわ気になってたし、関係厨としての勘が働いたのだと思います笑

ただしこの頃は箱推しで、露出の多かった平野さんと笑顔が最高のかいちゃんが気になっている。平野さんに関しては、元々天然さんに弱いので当然の流れなんですよね

当時うみさんに「彼は天然は天然だけど、結構色々考えてるタイプのおバカちゃんだと思う」みたいなこと言われて「ほう実に興味深い」と思った記憶もある。今はその言葉がめちゃくちゃよく分かる。

別に追ってなかったのに感じ取ってたうみさんがさすがすぎる。

 

ちなみに廉さんについては多分、一番関心が薄かったと思う笑 私のお顔の好みはじぐひらなので

顔がいいという評判が先行して頭に入ってたのと、あの飄々とした感じから、勝手に俺様系なのだと思っていた。

今となってはこれが盛大な前フリとも思える

 

当時の最推しQUEEN御大の来日公演を終え、燃えつきた感があった2月頃には、キンプリちゃんと源ちゃんのことを考えて1日が終わっている、というツイート。

たぶんこの頃めちゃくちゃ調べてる笑

オタク、「ハマった」とつぶやく頃には相当調べてる説。笑

 

3月上旬には自分への誕生日プレゼントと称して円盤を手に入れており、うみさんと2ndコン鑑賞。

っていうかうみさんにもプレゼントとしてアルバムをおねだりしている笑 自費で買えや

 

そしておそらくジャニーズwebに登録した3月末、ついにれんさんが「まめに毎日ブログを更新してるタイプ」ということに気がつき一気に興味が湧く。

そう、わかりやすい、ギャップ萌えですね!!

最初は「なんだこの人?!ナルシストっぽいツンデレじゃないのか??計り知れぬ」くらいの感じだったけど、うみさんには「そういう人に最終的におちたりするんですよ」と予言されているさすがうみさんn回目)

ライブ映像でのファンサを見て、そのマメなんだか雑()なんだか分からんけどとにかくいっぱい振りまこうとしてる姿がかわいくて仕方ないなと思ったのもこの頃。

 

まあ4月はじぐたんか廉さんかで悩みに悩んでたんですよねおれ、プロアイドルとしての自覚ありありでパフォーマンスするのに、普段は裏表なくて素がツッコミどころある人が大好きらしい(例:じくれんだて)

 

おそらくこのあたりで研究資料としてROTも見ている

いわちの存在感とか信念とかお姉ちゃんっぷりとか頑張り屋さんなところとか、愛おしさがぐわっとなって、でも気づいた時にはいわちはお休み中になってて、やり場のない愛おしさを胸に、1stコンを繰り返し見ていた。

(一番大好きな円盤だよ1stコン。Princeのパフォーマンス、ど新規のオタクでもその尊さが分かったよ。)

 

そして最初の無料ハピライから徐々にジャニオタとしての自覚が生まれ始める。最初はキンプリちゃんだけだと思ってたんですよぉでも無料ハピライで他グループのパフォーマンスが見れたり、周囲の先輩オタがすの担だったりトラジャさん推してきたり、ずっと前からえびちゃん布教されたりしてたもんだから

ちなみに本アカには考察力&プレゼン力がすごいぶい担さん達と、ナとの共通項の多さ?からか実はえび担って方と、関係厨にはたまらないキンキ担さんという、ジャニオタが複数名いたので、ますます加速した。

 

あと、しょうれん関西時代のことを調べたのもこの辺かな。関西の独自の感じ、こーじという存在、なにきん、などなどのことを知ったのもある程度衝撃だったけど、何より今とは違うれんさんの姿に驚いた。

まだまだあどけなくて全然MCじゃないれんさんを見てびっくりしたのと、パフォーマンスする時のあまりの愛おしさに爆発した。

お兄ちゃん達には自然と甘えてて、トークの時はうまくボケられない時もあって、周りが気を遣ってしまいそうなくらい真顔の時があったり(おそらく本人はテンパったり考え込んだりしてるだけ)、でももじもじしてるわけでもなく、愛想がとびきり良いわけではないけど楽しい時はめちゃくちゃ笑ってて、急に突拍子もないことやるから周りもびっくりして、そんな時に本人は何故かドヤ顔で。笑

パフォーマンスでは割としっかり自分なりに「かっこいいことやるぞ!」みたいな意識が見えて、でもいざやると照れてて、キャーキャー言われると素直に嬉しそうで。自信があるのかないのか笑、でもここで生きる以外の選択肢を考えたことがないような顔をしていて。

 

これは今についても言えることだけど、きっと色んな、本当に色んな人の色んな言葉にさらされているだろうに、色んなことを考えながら、でも「それはこちら側の話」という感じであっさり切り離してお首にも出さず、自然体で堂々として見えるせいか強気に見えることもあるだろうけど、いざ開けてみたらあまりにも普通の男の子って感覚も持ってて。さらっと周りの人への感謝を忘れなくて、理想像と現実的な視点を併せ持ってて。

ツンデレではあるけど、好きな人達や物事への好きの気持ちは割とストレートに表現して。

 

ああ長ったらしい!!笑

言葉にするのは難しいなぁ。

とにかくそういう「れんれん」の未完成時代みたいな部分を知ってしまってからは、今のツッコミ役に徹するれんさんや、腹が立つくらいナルシストみたいなキャラを演じるれんさん(褒めてます)を見ては、愛おしさがこみ上げて来るわけです。

 

自粛期間で動画を漁る時間が取れたこともあったし、一度掘り始めるとマントルまで爆速で掘り進めるクセがある根っからのオタク気質を発揮し、5月にはリア友にしてジャニオタの先輩であるうみさん&マミさんとリモートオタ会を実施。

これが割と決め手だった。

元々友達なのに、オタ話までできる嬉しさと楽しさからその場のノリでジャニオタアカを作り、あれよあれよとFC入会。現在に至ります。

2人には本当に感謝だよこれからも公私共に(公とは)よろしくな!!

 

ちなみにすのさんにハマったのも45月らへんだと思う。元々うみさんの影響で名前は知ってたあべちゃん、たまたま見ためめらうのGame、加速したとどめはマミさんがしょぴ担と聞いて「どの人だ?」と思って検索したYouTube

YouTubeあるのはやっぱり強い。関係厨にめっぽう強いよすのさん。

この辺はまた別の機会に

 

昔は「ジャニーズ」というブランドがもっと明確で独特で、その文化というか、当時のタレントさん達のファッションセンスとか、男子像みたいなものが私はそそられなくて。

世代的には学校へ行こう!ドンピシャ世代なので、ぶいさんはバラエティ的な面で大好きでしたけどね。アイドルの彼らを追っかけるまでの興味はなかった。

最近のジャニーズは、ある意味かなりファッションのトレンド性みたいなものがニュートラルになっているというか、なんと言えばいいのか、それまではアイドル誌にしかいないイメージだったのが、女性誌にも普通に出るし、衣装もザ・アイドル!って感じじゃなかったりもする。あとはSNSが普及したり、バラエティで人となりが見えることも多いような気がして。

なのでこうやってハマることができたのかなと思います。雑な考察で申し訳ないですが。

昔から存在を知ってはいたし、十分に素材はあったのに、ハマらなかった。

その人に合ったタイミングっていうのがあるんですよね。

それをすごく感じたのがジャニオタになった自分を認識した時でした。

この前代未聞かつ先行きの見えない時代に、そしてこれから飛躍していくだろうタイミングに、彼らに興味を持てたこと、とても嬉しいな、オタクとして幸せだな、と思う一年でした。

熱しやすく冷めやすい私、そしてオタクというものは勝手に好きでいるものだという基本スタンスの私、いつまでこんなに熱を上げていられるか分かりませんが(ここまで語っておいて!)、好きでいるうちは存分に好きでいたいと思います。

 

 

何が書きたいのかよく分からなくなったし、まとまらんかった

もし読んでくださった方がいたら、お付き合いありがとうございました!

よければあなたの沼落ちブログも読ませてください!!(人の沼落ち話聞くの大好き芸人)